(この記事は2022年1月18日に更新されました。)
この記事は、乳幼児期の発達凸凹ちゃんについて、少しでもお役に立つ情報をお届けできたら…という思いで書いています。 こんにちは、サトです。
子育てに行き詰ったとき、あなたは何をしますか?
お友達に相談したり、気晴らしをしたり、ゆっくり休んだり…
心がしんどい時はどうか自分の心を労わることを優先してくださいね。
そして元気が出てきたら、発達障害について少しずつでも情報収集ができるといいですね。
発達障害について知ることは、あなたとお子さんを楽にする方法を知ることに繋がります。
少しずつ前進している。そんなイメージを持って、お子さんと一緒に過ごしていけるといいですね。
さて、その情報を集めるとき、ネットの情報も手っ取り早くていいけど、私は本が結構好きなんです。
本に付箋を貼って、近くに置いて何度も見直す。
良い本に出合ったら、そんな使い方をするのが好きです。
前回のわかりやすいサイト~3選~に続き、今回は本についてです。
サイトについては、↓こちらをどうぞ
早速行ってみましょう!
1 「育てにくい子」と感じたときに読む本
発達障害の有無を問わず、育児に悩みがある人の参考になる本なので、子供に発達障害があるのかはっきり分からないけど、育児が難しい…と言う人にもおすすめです。
Q&A形式で、色々な段階の悩みに寄り添う内容になっています。
「子供がのぞむことをかなえてあげることの大切さ」、「可愛がるからいい子になる」、「いい子とは親の言う事を聞く子ではない」等々…ずっと心に留めておきたい言葉が随所に散りばめられていて、読んでいてきっと心に響くはず。心が温かくなります。
2 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て」
小児科医、高橋孝雄先生の本。
遺伝子の観点から、素質は生まれながらにある程度決まっていること、温かく見守り、信じる子育ての大切さが語られていて、子育てに関する不安・焦りが消え、読んでいて楽になります。
著者は、発達障害の子供を長年診てこられた方ではありますが、この本は発達障害の有無を問わず、「これでいいのか」と不安になったり、ついつい頑張りすぎてしまう親御さんにおすすめです。
3 発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ
この手の本、色々実践例が書かれているのはよいのですが、難しくて取り入れられなかったり、日常生活の中ではちょっと…と言うものが多いのです。
ですが、この本は親にも子にも優しい。取り入れやすい内容です。
発達障害を持つ子供に対する基本的な接し方がわかる上に、心穏やかな育児ができそうな1冊。
今回は、子育てに悩んだときに、不安や焦りを取り払えそうな子育て本3冊をご紹介しました。
まだまだ紹介したい本はたくさんあるので、また追加の記事をupしたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。